武蔵野音楽大学の演奏学科の魅力を紹介

1949年に日本初の音楽大学として認可を受けた武蔵野音楽大学は、1学部2学科制で授業を展開しています。2016年度までは7学科を擁していましたが、さらなる教育の充実を目的に学科を凝縮。そのうちの一つ演奏学科の魅力を紹介します。

■特色のある3つのコース
音楽学部演奏学科は、学生一人ひとりの能力や個性を重視したレッスンプログラムが特徴です。高度な演奏や表現技術を身につけ、演奏会やコンクール出場を目標に感性を磨き続けます。舞台での演奏・表現が数多く経験でき、実践の感覚を養うことができます。質の高い教育プログラムは、伝統の賜物です。

【演奏学科の各コース】
1)器楽コース(有鍵楽器・管楽器・打楽器・弦楽器)
2)声楽コース
3)ヴィルトゥオーゾコース(有鍵楽器・管楽器・打楽器・弦楽器・声楽)

カリキュラムはセメスター制で履修していきます。高度な演奏技術、感性豊かな表現力を身につけます。音楽家としての基礎力を培うための「ソルフェージュ」「和声」「西洋音楽史」は必修科目。さらに専門的な科目に加え、さまざまな形態のアンサンブルの科目も充実しています。

■器楽コースの特徴とは
有鍵楽器専修(ピアノ専攻)は効率的なメソッド、一流の講師陣が学生の潜在能力を引き出してくれます。基本となる基本のソロレパートリーのマスターを中心に、基礎から応用までレッスン。1・2年次で「初見演奏法」「伴奏法基礎」、3・4年次で「ピアノアンサンブル研究」など実践力を高めていきます。

オルガン専攻は、国内最大級の6台のパイプオルガンで音楽学習を深めます。管楽器専修はフルート・クラリネット・トランペットなど数々の専攻楽器に対応します。打楽器専修はティンパニ・マリンバ・スネアドラムなど。オーケストラの中心となるバイオリンなどの弦楽器専修は、1年次から高度な内容の授業を展開します。

■声楽コース・ヴィルトゥオーゾコースの特徴とは
声楽コースは日本語のほかに、さまざまな外国語での表現も必要になってきます。言葉と音楽の関係性を学ぶことが必須になります。ドイツ語、イタリア語、フランス語など声楽家として必要な言語学習も体系的に学びます。プロのオーケストラと共演して、最高レベルの経験ができるカリキュラムもあります。
ヴィルトゥオーゾとは、イタリア語で「音楽の名手」などを意味します。器楽や声楽の実技に重点を置いたプロ演奏家の養成コースです。実践的な特別なカリキュラムで、専門的な知識や高度な演奏技術などをマスターします。海外で活躍する著名な音楽家による講義や指導があります。